園歌は、創立50周年に作られました。
作詞は元園長の藤崎眞理子、
作曲は元こひつじ園教師(現在、宮崎学園短期大学・宮崎国際大学理事長)の山下恵子です。
イラスト:道子先生
こひつじ園には11のお手紙があります。このお手紙はこひつじ園創立当時から大切にしています。
毎朝子どもたちがお祈りのときに覚えている聖書のことばです。創立当時は1つでしたが、子どもの生活に即して増えていき、今は11のお手紙になりました。
イラスト:道子先生
■グローバルな教育・保育環境
これからの社会は国際感覚を養う事が重要になっています。こひつじ園では9か国の子どもたちが園生活を共にしており、自然とグローバルな感覚・感性が育まれます。人格形成の土台を築く幼児期に、他者との「ちがい」を当たり前のものとして受け入れ、その「ちがい」を良いものとして互いに尊重する関係を培います。子どもたちは、国の違いを意識することなく”お友達”として自然に楽しく過ごしています。国境を越えた国際化(グローバル)がこひつじ園の中にあります。
■異年齢で育ちあう
制作等の年齢に合わせた教育・保育に合わせ、同年齢で構成されるクラスの枠を越え、異年齢で遊ぶ時間も大切にします。年齢にかかわらず、色々な人と関わることにより、思いやりの心や助けあい、思いの伝え方、力を合わせて協力して成し遂げる力などの養います。
■五感を通してほんものに触れる
五感を通してほんものに触れ、身体で「感じる」教育・保育に力を入れています。動植物との関わりだけでなく、色や音を楽しむ経験として油絵や管弦楽器の生演奏を聴くこと等の「ほんもの」を経験します。
ほんものに触れ、五感で感じる経験を積み重ねることで、空の変化、木々が奏でる音の心地よさといった生きる世界の美しさや豊かさに気づき、それらは生の豊かさへと繋がっていきます。
■キリスト教教育を土台とする
聖書の言葉にたって園生活をおくります。子どもたち一人ひとりの個性を大切にし、一人ひとりの育ちを支えます。どんなときでも揺らぐことのない神様の言葉を心にとめて生活します。神様と人とに愛される子どもになることを願います。また、神様の愛を通して相手を互いに思いやる優しさを大切にすることを目標に、教育・保育しています。